VFC/UMAREX MP7電動ガンの詳細について
2018年末に台湾で開催されたMOA（Military Outdoor Airsoft Exhibision）のVFCブースで発表されたMP7A1電動ガンについて、ライセンス供給元であるUMAREXもドイツの銃器トレードショーIWAにて展示したことが話題となっているが、日本国内での発売に向けて製品の詳細情報が入ってきたのでお伝えしたい。
VFC/UMAREX H&K MP7A1の仕様詳細
H&K社の正式ライセンスを取得し、リアルサイズ・リアル刻印・実銃同様の強化ポリマー製レシーバーを備えた電動ガンとして登場する。マイクロメカユニットも専用設計で新規製作されている。
全長：415/638mm
重量：1310g
インナーバレル長：182mm
装弾数：110発
発射機構：電動セミ/フルオート
HOP：可変HOP
パワーソース：7.4V Li-Poバッテリー（フロントキャップを外してバッテリー収納）
・M12規格金属製フラッシュハイダー装備
・フォールディングフォアグリップ装備
・ポリマーフレーム＆アルミロングトップレイル
・中期型フリップアップフロント/リアサイト装備
・可動式チャージングハンドルを引いてHOPアジャストダイヤルにアクセス
・アンビダミーボルトロッキング機能（リロードオペレーション）
・アンビマガジンキャッチ
・強化型4ポジションスライドストック装備
・新規メカユニット搭載
・Microハイトルクモーター内蔵
・MOSFET内蔵
・強化ピストン内蔵
・ウルトラハイスピード 8mmベアリング内蔵
・カスタムハイスピードギア内蔵
・全商品シリアルナンバー付
・ORGAでは43,500円で販売予定
また、110連マガジンはスペアマガジンとして単体販売される予定。
海外のエアソフトユースに耐える強固な作りのパワーユニットを搭載しているだけに、日本のサバゲーにおける規制値内ではおそらく余裕の耐久性を見せてくれるのではないかと思われるVFC製MP7A1。今まで他社製電動MP7A1のカスタムのパワー面で涙を飲んできたユーザーには、期待値が高まる電動ガンと言えるだろう。
ORGAでの取り扱いについて
VFC/UMAREX MP7A1電動ガンは6月頃にリリース予定となっています。
ORGAでも取り扱い予定ではありますが、メーカーには既に世界中から注文が殺到しておりファーストロットは入荷できる確証がまだございません。そのため、ご予約につきましては現時点ではお受けできない状態となっております。何卒、ご了承ください。